2018年1月26日金曜日

〜音楽で使われる音の名前【数字】〜

音楽理論が苦手な人もいるかと思います。市販の本を見てもさっぱり・・・・。
私もそうでした。最初は分かったつもりになっていても、途中からお手上げになる事が何度もありました。
大学4年生の頃まで、そんな感じでした。
そこから脱出できたのは分かっているつもりの部分も、完全に理解するまで反復した事がきっかけだったと思います。

人によって理論をどう捉えているかはまったく違うと思いますので、ここでは私なりの解釈を書いていこうと思います。
分かりづらい部分もあるかと思いますがご容赦下さい。





♪♪♪♪♪♪♪♪音楽で使われる音の名前♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪

普段、身の回りで耳にする音楽は西洋音楽が基礎になっています。
まずは西洋音楽(具体的にはポピュラー音楽)で使われている音の呼び名について書いていこうと思います。

◯音の最小単位は「半音」です
西洋音楽は音と音の距離の最小単位を「半音」という名前で表します。
隣り合っている鍵盤同士の間の距離が「半音」です。


◯半音が12個で1つの周期が生まれます
また連続して並んでいる鍵盤12個にそれぞれ違う名前がついていて、13個目からまた元の1個目に戻ります。
螺旋階段をイメージするといいと思います。
音楽を知識として理解するにはまず色んな「名前」を覚える必要があります。
「名前」はとても重要です。後々にそれが感覚と結びついていって音楽表現の上でとても大切な役割を持ってきます。
これから、音楽で使う「名前」をいくつか紹介していきますが、ぜひともしっかり覚えて下さい。


音を表すのに数字を使います
コードはご存知でしょうか?D△7、Em7、A7、等ポピュラー音楽には書かせないものですが、例えばコードは音を数字に置き換えて理解する事が大事になってきます。

【数字】全部で12個です




















◯数字は音と音の距離を計る定規
数字は和音(コード)や音階(スケール)を理解する助けになります。
距離をはかる為の定規みたいなものです。
ぜひしっかり覚えて下さい。
今日はここまでにしておきます。
次回はアルファベットの名前を覚えます。





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「名前」についての補足
岩という言葉からは固い、地味、痛い、等が浮かんできます。
花という言葉からは柔らかい、奇麗、はかない等が浮かんできます。
私たちが子供の頃から使ってきた音楽の名前でドレミがありますが、
例えば私はファという名前から受けるイメージは、どちらかというと花という名前から受けるイメージに近いイメージが浮かびます。 それでは!


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